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Posted by ミリタリーブログ at

2020年09月28日

STIPPLING g19 gen3 saa(3)



当blogを御覧頂き誠にありがとうございます。
g19の続きの加工を紹介させて頂きます。
今回は半田ごての出番となります。



ホームセンターで売っている千円以下の半田ごてとパワーコントローラーを使っています。
出力が強すぎるとフレームにダメージがあるため
弱めの物を使っています。



真鍮ブラシを大きめの木材にクランプで挟み込んだ物です。
小手先を片手で汚れを落とす為に使います。
溶けたフレームが小手先についたまま加工をすると、tanのフレームの場合焦げで汚れた様に見えてしまいます。
またバリや突起物がSTIPPLINGに出来ることでグリップ感の悪いSTIPPLINGになるため頻繁に小手先から溶けたフレームを落とす必要があるため安定感のある固定された真鍮ブラシは必須となります。













4ミリのアルミ丸棒から小手先を作ります。今回はエリートキャリーと言うテクスチャを行いたいと思います。
丸棒を正方形に削り込み、精密ヤスリ三角でバツを刻みます。
失敗したフレームを使いテクスチャを落として小手先の調子を見ています。
焦げない温度、小手先が程良いSTIPPLINGを行える様に微調整しています。
この作業でエリートキャリーの場合出来が決まります。



マスキングしてSTIPPLINGしています。
バツ印の線が繋がるように自分はSTIPPLINGしています。
バツの部分が滑り止めになる状態がベストなSTIPPLINGです。
正方形状に溶け出したフレームがバリを作ったり、小手先についたフレームの汚れで突起物やバリが出来る状態は悪いSTIPPLINGと言えます。
STIPPLINGは滑り止めであると同時に、使い手の掌の中で思った通りに滑らせる事が出来るのが理想の形です。
不揃いなSTIPPLINGは滑り止めとしての効果はあっても、掌の中で滑らせる事が出来ないために失格と言えます。
小手先の調整、温度、力加減で出来が決まるため
御注意下さい。







STIPPLING終了しました。
今回のカスタムは1911で言うグリップセフティ部分までSTIPPLINGしています。
この部分が滑らかでないと違和感を感じ、ストレスを感じていたのですが、滑り止めと同時に掌の中で滑らせるSTIPPLINGが出来る様になってからは射撃の際の銃のブレを格段に抑える事が出来るようになり、今では欠かす事の出来ないカスタムになっています。



今回はbomberのサイトを取り付けたいと思います。

















完成致しました。
トリジコンのHDサイトは太陽光下、夜間、雨天時にも使えるベストなサイトだと思います。
確実なマガジンエジェクトが出来る様に挿入口をカットし、トリガーガード側面を削り込むことでノーマルトリガーの作動性を向上させ、ベストなCCWとしてのグロックを作れたと思います。

g19のSTIPPLINGは今回で終了となります。
補足ですが、エリートキャリーのSTIPPLINGはbucketのSTIPPLINGより滑り止めの効果が強く、掌の中で滑らせる事が難しい物となっています。
STIPPLINGは模様の違いでグリップ感がかなり変わってしまうため、奥深さを感じると共に、自分の思った通りに行かない難しさを感じております。
これからも色々と試して行き記事にして行こうと考えております。

当blogを御覧頂き誠にありがとうございました。
それではこの辺で失礼致します。
皆さまのカスタムに役立つことが出来たなら幸いです。  

Posted by 拳銃墓場 at 22:00Comments(0)

2020年09月27日

STIPPLING g19 gen3 saa(2)



当blogを御覧頂き誠にありがとうございます。
本日は前回の続きの加工を紹介させて頂きます。











マスキングをしてフレームの削り込みをしています。
サンディングビット120番でラインギリギリまで削り、その後ハイスビットでラインを整えます。
注意点として、1911で言えばグリップセフティに当たる場所にはシャーシ固定ピンの穴や内部構造の関係で薄くなっている部分があります。
削り過ぎるとSTIPPLINGの時にフレームを貫通することがあります。
軽く表面の模様を取る程度に削りました。









トリガー後部の両サイドを削り込みます。
フレームにガイドラインを引きます。
トリガーセフティの当たる部分は削らないようにマスキングを行っています。
またノックバックが加工の際、よく起こる箇所です。ルーターのチャック部が擦ることも起こります。そのためフレームにしっかりとマスキングを行っています。
三枚目、四枚目の画像は削り始めの物です。
1911の様に両側面同じ形を作るために、コンタクトレンズのような半円形状を意識しながら、削ります。
ここで同じ程度の半円を作ると両側面の形状の誤差が少なく掘れます。











トリガーサイドの削りから始まり、スライドロック下を削っています。
トリガーガード上部も削りこみます。





バフで磨いて傷や凹凸を確認しています。











曲面で凹凸を取るのが大変なため、120番、240番で形を出した後、320番で全体的に磨き、スポンジやすりをビットに巻いて、180番から1200番まで番数を上げて行き、最後にバフで仕上げました。









スライドロック部に三角の彫り込みにを行っています。。
ハイスビットを用いて抉り込んだ三角を掘っています。







作業にのめり込見過ぎてトリガーガード下の斜めの削り込みの写真を撮るのを忘れてしまいました。申し訳ありません。
大まかな削り込みが終わったためガイドラインを薄め液で洗い落とした後の画像です。

全体として加工の半分が終わった所です。
今回行ったトリガーガード側面の削り込みは、トリガーに指が1ミリ程深く届くようになる効果があり、確実なトリガーセフティの解除が行われ、操作が格段によくなる物です。
このカスタムに慣れてしまうとsaiのフレームに物足りなさを感じるほど操作性が向上します。
ノーマルトリガーで撃っていて楽しさを感じれる一丁が出来上がります。

本日の加工はここまで進み、次からは半田ごての出番となります。
それではここら辺で失礼致します。
皆さまのカスタムの役に立てたなら幸いです。




  

Posted by 拳銃墓場 at 00:33Comments(0)

2020年09月24日

5ku zev mag well

申し訳ありません。
記事のタイトルがmag releaseで投稿してしまいましたが正確にはmagwellでした。
編集で直しているのですが、new entryの方が修正されないため追記しております。







当blogを御覧頂き誠にありがとうございます。
本日は注文をしていたパーツ、5kuのzevのマグウェルが到着しました。
g17gen4 saaに物足りなさを感じていて、思い切って購入してみました。
とても出来が良く、フレームの下部に貼り付く構造になっていて、フレームに傷が付きにくいです。
マグウェルといえばガタつきを押さえるためにフレームに傷が付くのを前提とした物と思っていただけに嬉しい誤算です。
5kuさんに感謝すると共に、元ネタのzevさんにも、素晴らしいマグウェルを作ってくださったことに感謝を送りたいです。

それでは、こちらが取り付けた画像になります。













マグウェルがフレーム下部についております。
目立ちにくいですが、このデザイン故に傷がつかない物になっています。
ガタつきが出そうに見えますが、フレームに差し込まれるネジの固定部がフレームとピッタリと合わさり、まったくガタつきがありません。
ハンマーで叩き込む事もなくスルリと組み込む事が出来ました。
唯一の悪い点はネジがシブい感じがあり、強引に締めて取り付けなければならなかった所です。
フレームの穴とネジ穴が僅かに齟齬がある感じです。個体差か何とも言えませんがこの点だけは御注意下さい。
総じて5kuのzevのマグウェルは買って損をしない物と自分は思っております。

今回の銃は、アメリカのグロックユーザーが有名カスタムメーカーを使わず(3000ドルのグッチグロックを避けて)、それでいて市販のパーツの中でベストと思われる物でカスタムしたグロック、というのを再現したくて、つい作ってしまいました。
自分の好みもだいぶ歪んできていて、高いお金を出してグッチグロックを手に入れることに違和感を持つようになってきてます。
デザインの持つ意味、良さ、価値がわからないで見た目だけで飛びつくことにアメリカのグロックユーザーは皮肉りグッチグロックと言う言葉を作ったのだと思います。

それでは今日はこの辺で失礼を。
皆さまのカスタムに役立つことが出来たなら幸いです。  

Posted by 拳銃墓場 at 23:41Comments(0)

2020年09月23日

1911 MARS CUSTOM and 10-8 mag release







当blog御覧頂き誠にありがとうございます。
本日g19の加工がまったく進まなかったため、何か話題はないかと考え1911について書いてみようかと思った次第です。

こちらの銃はMARSというカスタムになります。
フレームはマルイさんのM1911A1をハイキャパのグリップセフティを取り付けれるよう削り、後はマガジンキャッチを弄った物です。
グリップはガナーでG10素材です。

自分はグロックのSTIPPLINGにはまっておりますが、元を正すと、英語のサイトでMARSの1911を見ている際に、1911と一緒に映っているBORESIGHTのグロックに惚れ込んだ所からSTIPPLINGに興味が生まれました。
それまでグロックのカスタムを見ていても、四角いマガジンキャッチ回りの削り込みをしているな真似してみようと安易にフレームを削り、それが何処のメーカーが作っているかとか、各メーカーごとに違いがあるだとか一切考えておりませんでした。(sai,zevの違いは解っておりました。)
典型的な自己流でフレーム削り、半田ごてで加工する失敗をやっていたのです。
BORESIGHTの名前を知ることで、調べていく中で色々なグロックカスタムのメーカー名を知るようになったのです。

1911に話を戻そうと思います。
MARSさんの凄いところは、このスライドはM1911なのです。
現代の操作性をM1911に与えるカスタムに感動を覚えます。
フロントサイトにはゴールドビーズが実銃では使われて居るのですが、さすがにそれは用意は出来ませんでした。
M1911のフレームも用意は出来ず、A1で誤魔化している事も口惜しいです。
いつかマルイさんがM1911を作ってくれる日が来た際には完璧なMARS1911を手に入れる事が出来るとのんびりと、その日を待っています。

1911を使っていて不満に感じるのが弾数が少ないことに伴うマガジン交換です。
マルシン、MGC時代はマガジンキャッチに指が届いたのですが、マルイになってからはグリップを崩さないと指が届かないのです。
となればエクステンデッドマガジンキャッチを使えば良いとなるところですがカスタムパーツとしてごく少数しか流通していないのです。
もうひとつの問題としてエクステンデッドマガジンキャッチはグリップした際にサポートハンドに干渉してマガジン脱落を起こすことです。
これが実は以外と簡単に解決してしまったので今回はそれを紹介したいと思います。

MARSのマガジンキャッチは斜めに傾斜をしている形状をしております。MARSで作っているものと思われます。
10ー8でも斜めに傾斜をしたマガジンキャッチが作られております。
エクステンデッドマガジンキャッチで在りながら、この斜めの形状がサポートハンドとの干渉を減少させ、それでいて指がマガジンキャッチに届くように成るのです







こちらはマルイさんのマガジンキャッチにアルミの丸棒を2、3ミリ程に輪切りにした物を、メタルロックというエポキシ接着剤で貼り付けた後に、斜めに削った物です。
色落ちしていますが定期的に黒染めをすると接着部が黒いため目立たなくなります。
最初は使っている内に剥がれるものの思っていたのですが、年単位の期間剥がれてはおりません。
一度も剥がれてはおりません。

最初は10-8の画像を見て試しに作った物ですが、割と簡単に作れるにしては使い勝手も良いです。マガジンキャッチに不満を持つ方は試しにつくってみてはどうでしょうか?

長々と失礼しました。
皆さまのカスタムに役立つことが出来たなら幸いです。

  

Posted by 拳銃墓場 at 23:58Comments(0)

2020年09月22日

STIPPLING g19 gen3 saa(1)

当blogを御覧頂き誠にありがとうございます。
今回はg19 gen3 saaをSTIPPLINGして行きたいと思います。





saaのg19はフレームの加工をしていると、その作りの良さが解ります。
マガジンキャッチ部のしっかりとした作りはguarderさんに是非に真似して取り入れてもらいたい箇所です。



ガイドラインを二色で引きます。
今回は中指のフィンガーグルーブを残した加工をしようと思います。











マガジンキャッチの削り込むラインを避けて中指ののグルーブを彫り込みます。
形を出した後、研磨を行います。
サンドペーパーを巻いたビットを使い磨きあげます。
今回のような範囲のある曲面を磨く時は凹凸が出来てしまい、それを取るのに普通のビットでは時間が掛かるため、スポンジやすりを細いビットに画像のように巻き付けて輪ゴムで固定した物を遣いました。
一度フェルトバフ仕上げまでして、そこで残った凹凸を取るように使いました。
スポンジやすりビットはもろく強度がないため押し付けると芯のビットがフレームに傷を与えます。軽く当てるように使うのがコツです。
また、巻き方向に注意をしないと一瞬で吹き飛びます。



マガジンキャッチ回りを削る前にサムレストの出っ張りを落とします。
サムレスト下のテクスチャも落として削り込む予定のマガジンキャッチ回りを平らな状態にします。



この形状のダイヤモンドビットでマガジンキャッチ前部のラインからフレームに斜めに削り込みを行い、半月形を作ります。
半月の端とはしが赤いラインギリギリまでは削り込まず、1.5ミリほど余裕を持たせる様にします。
この余白が最後の調整の時にマガジンキャッチの削り込みの姿を作る際に必要となります。



半月形の切り込みから親指のある方向側の赤色のラインの間に240番で傾斜を彫り込みます。
真っ直ぐな傾斜にこだわる必要は無く、フレーム側面の厚さを確認しながら、フレームの持つ余裕に合わせてアールのついた傾斜を彫り込んでいきます。
親指のある方向側は最終的にフレームの削り込みの時に形が整います。
マガジンキャッチ部の上下、半月の彫り込みの時に残していた余白部分を、アールのついた傾斜の彫り込みに合わせるように削ります。この時にマガジンキャッチの彫り込みの見た目が決まるので、注意して彫り込みます。



研磨終了しました。



今回はマガジン挿入口のカットも行いたいと思います。
カットする際にはマガジン挿入口内部のフレーム構造を確認しながら加工を進めないとフレームを駄目にしてしまいます。
外側ばかりに目を向けて内部を確認しないでカットをしないよう注意が必要です。





フレームに二色のガイドラインを引きます。
マスキングをして削り込みを始めます。

本日はここで区切らせて頂きたいと思います。
加工進み次第記事にして行きたいと思います。
当blog御覧頂き誠にありがとうございました。
それでは失礼致します。
  

Posted by 拳銃墓場 at 19:32Comments(0)

2020年09月21日

STIPPLING g17gen4 saa(3)



当blog御覧頂きありがとうございます。
本日完成致しました。
今回は完成写真まで一気に書き進めていきます。





スライドロック部の加工です。
三角のサポートハンドの親指の掛かる部分、上側の三角は、スライドに対して段差が無くなる所まで削り込みます。
スライドに対して段差がある場合、指の掛かりが悪くなり、親指が滑り外れやすく、せっかくの三角の削りが見た目だけの物になってしまうからです。
彫り込んだ深さにより生まれるフレーム側の段差が重要な役割を果たしています。



削り込みが大まかに終わったら、ガイアノーツの薄め液で、白色と赤色のフレームに書いた目印を落とします。
ホームセンターで売られている薄め液を、成分にそんな差はないだろうと、ガイアノーツの薄め液と同じ使い方をして模型を駄目にした経験があります。
ガイアノーツ以外の薄め液を使った際の結果は申し訳ありませんが保証はできません。



マスキングをしながら調整の削りをします。



フレームに、この位段差が出来ています。
gen3の場合、フレームが厚い為、これよりも深く削ります。







STIPPLINGを始めるために、小手先を自作します。
白光の4ミリを加工しています。
補足ですが、熱の伝導率が適当ですが、銅が400、アルミ真鍮が200、鉄が100ぐらいです。
オリジナルの小手先を作る場合、伝導率が低い鉄はお勧めしません。









STIPPLING始めます。
マスキングした部分は瞬間的に小手先が触れても溶け出すことが無いため、保護の為に貼り付けております。
ガイドラインをフレームに引いてSTIPPLINGした場合、溶けたフレームが色を内部に取り込んでしまい、色落としが不可能になります。
油性の白、赤、鉛筆もなります。
黒色フレームでは目立ちにくいですが、tanではとても目立ちます。
そのためマスキングテープをガイドに使っております。
一列目は縦横交互にSTIPPLINGして行きます。
二列目から最初に縦の二本線を引き、次に横の二本線を引いて行きます。
この際に先に引かれた線を潰すように引くことで正方形の形が作られます。
線を引く順番が大事で、横を引いてから縦を引いた場合、正方形が形作られません。

縦一方向、引き終わったらニッパーでバリをとります。
その後、横方向引いた後、バリを取ります。
縦横引き終わった一列からバリを取るのはバリがニッパーに干渉して手間が掛かるようになります。



フレーム後部はとても薄いため薄くSTIPPLINGしています。





このような狭い部分にSTIPPLINGするのは難しいです。
今回のようなbucket模様は二本線を引けば良いというものではなく、二本の線を引いた周囲の線が正方形を作る手助けをしてくれています。
狭い場所では二本線の周囲の線が引くことが出来ない故に、汚く見えるということが起こってしまうのです。





STIPPLING終了です。
曲がらないように、確認を行いながら線を入れて行くため、数時間かかります。
火事にならないよう物のない広い場所で、コーヒーなど落ち着ける物を用意して、根を詰めずに作業することが一番のコツかもしれません。

今回は一度やって見たかったSTIPPLING部分とフレーム部の色分けした塗装を行ってみました。
インディ様のコヨーテタンを使用しております。
薄め液で色を簡単に落とせるためセラコートとは違って気分で色を変えれて、これはこれで良い物だと思います。









g17gen4 saaのSTIPPLINGはこれにて終了します。
皆様のカスタムのお役に立てる事が出来たならば幸いです。
  

Posted by 拳銃墓場 at 00:59Comments(0)

2020年09月20日

STIPPLING g17gen4 saa(2)

引き続き当blogをご覧頂き誠にありがとうございます。
続きの加工について始めたいと思います。



グリップ後部はとても薄い構造の為、突起を削り落とすだけに留めました。



トリガーガードの付け根、中指の当たる部分を削り込みます。
曲面を作る削りをしています。
解りにくい表現ですがsalient armsのような平面的な削り込みではなく、アールを付ける感じにしています。
平面に削った場合、グリップした際にトリガーガードの中指に接触する部分の端々に違和感が生まれます。
salientのグリップも本物を観察すると平面の削りこみですが、端と端、左右両面に面取りが僅かに行われています。これが有るか無いかでグリップ感がまったく変わります。
今回は5b gunworxを参考に削っている為、salient arms式ではなく面取りの必要のない曲面型の削り込みをしています。





削りが終わりましたら、研磨をおこないます。
上の写真は砥石ビットに、両面テープを貼り付けたサンドペーパーを巻き付けた物です。
研磨に最適なビットを探し、色々試しましたが、削りに特化した物が多く、苦肉の策として、この方法に辿り着きました。
ルーターの回転方向に逆らわない方向で巻かないと一瞬でサンドペーパーが吹き飛びます。
また研磨の際には回転数を最低で行わないとフレームが溶け出してとても汚い見た目になります。
サンドペーパーが巻かれている芯の部分、砥石ビット部分を磨きの際に対象に触れると振動が発生し、磨きが上手く行えません。
ピカピカに研磨を行いたい場合、サンドペーパーの巻いてある先の砥石ビットの芯の無い場所を使うことで、細かい曲面を、短時間で磨き上げる事が可能になります。具体的には一部分240番から1200番まで上げて最後にフェルトバフを掛けるのに15分程です。



画像はフェルトバフです。
本来の使い方は仕上げに使用する物ですが、研磨の磨きの番数を上げる確認をする為に使用します。
120番、240番と削り込んだ後、ただ番数を上げて行くだけでは、ピカピカの曲面は作れません。
240番の後、320番で磨くとして、次の番数に進む判断は、十分な磨き時間ではなく、240番の付けた傷を320番が取ったことを目視で確認することです。
この目視で確認することが難しく、320番の削った面をただ見ることより、仕上げ研磨剤を塗布したフェルトバフで軽く磨くと、取り切れていない傷を目視で確認することが簡単に出来るようになります。
フェルトバフの回転数も最低を勧めます。
番数を上げる度にしっかりと前の番数の付けた傷を取り除いておくと、最後の仕上げのフェルトバフ研磨は一分かからずピカピカの状態をつくることできます。







トリガーガードを斜めに削り込みます。
これはあまり見かける事の無いカスタムですが、5b gunworxのカスタムでよく作られて居る物です。
二枚目、三枚目にトリガーガード幅をノギスで測った物を貼り付けております。
約9ミリ幅と1911と同じシャープさがグリップした際に感じられるカスタムです。

本日の加工の紹介はここで区切らせて頂きたいと思います。
文章ばかりが多く申し訳なく感じております。
研磨に関しては応用の効く方法であるため、フレーム加工以外でも使える場面が在るかと思います。
皆様のエアガンライフ、モデルガンライフに役立てる事が出来れば幸いです。



  

Posted by 拳銃墓場 at 00:47Comments(0)

2020年09月19日

STIPPLING g17gen4 saa(1)

当blogを御覧頂き誠にありがとうございます。
それでは加工の工程をご紹介始めます。





加工したい形状に印を付けて行きます。
今回のような黒色の場合、ホワイトの白線を引いて削りをするのが通常かと思われますが、その場合、削る事でホワイトの白線が消えてしまい深掘りをする際には黒色のフレームの中から黒色の自分の削った線を探す面倒な事になってしまいます。
それならば白色と赤色の二つを使うとこれが解決します。
赤色を掘ったとしても、黒い削り跡と白色の二色で、自分の掘った線がはっきりと確認することができます。
注意点として、これは削り作業後にシンナーで色落としをします。
その際ABS素材の場合、シンナーを使うと割れを起こすことが考えられます。
ABS素材に削りをする際には別の方法を使う必要があります。



削り作業はこのビットを使います。
サンディングビットやハイスビット以外はフレームが堅すぎて微調整以外には使う機会があまりないです。





削り作業の際にはマスキングを行うとノックバックが起きたときに傷がつくことを防いでくれます。
マスキングテープは以外と強度がありサンディングビットが当たっても即座に削れることがありません。
自分の場合、出来うる限りサンディングビットでラインギリギリまで削り、その後ハイスビットで調整をしています。



画像のグリップ前部の下側は加工するのが難しい箇所です。
ビットを横向きにしてライン際を加工していきます。





マガジンキャッチ部のライン際を削る際にはマガジンキャッチサイズの木片を詰めながら加工する必要があります。
マガジンキャッチやスライドロック部のような穴の近くをハイスビットで削る際にはビットの回転力で穴の中にハイスビットが吸い込まれるように入る現象が起きます。
注意をしながら作業をしていても防ぐことは難しいです。



フレームの中に紙を詰め込んでいるのは、フレームの中が空洞の場合、削りの音が響くことで近所迷惑になってしまうからです。
紙を詰めると音の大きさが一段下がります。

自分の行っている加工はこんな感じで行っています。
随時、加工が進む事に記事にして行こうと思っています。
今日はここまでで一区切りしたいと思います。
皆様のお役に立てる事が出来たなら幸いです。



  

Posted by 拳銃墓場 at 02:21Comments(0)

2020年09月18日

STIPPLING ベース銃紹介 g17gen4 saa













この度は当blogを御覧頂き誠にありがとうございます。拳銃墓場と申します。

こちらの銃はsaaのGLOCK17 gen4になります。
バレルは5kuのlantac、
ace1のoverwatch トリガー、
サイトはbomberのトリジコンをカスタムし、
内部はguns modifyのg18リアシャーシとフルオートシアーを組み込んでおります。

さすがにポン付けは厳しく、トリガーバー、シアーを少々削っております。

こちらの銃をSTIPPLINGして行きたいと思います。

その中で自分なりに、こうすると加工が楽だった点等紹介して行こうと思いますので、どうかお楽しみにお待ちください。




  

Posted by 拳銃墓場 at 00:48Comments(0)

2020年09月17日

blogはじめました。STIPPLINGって良いですよね。








 この度は御覧頂き誠にありがとうございます。
 初めまして拳銃墓場と申します。

 GLOCKが好きすぎてblogを初めてしまいました。1911も同じ位好きです。

 ここ最近の自分はドレメルと言うルーターに出会ってからというもの、GLOCKのSTIPPLINGとreductionに取り憑かれております。

 カスタムメーカーのグリップも真似して製作しましが、なによりも衝撃を受けたのが個人カスタムのグリップを真似して製作し、手に持った時の事です。
 既存のカスタムメーカーのグリップは削り込まれる事なくSTIPPLINGされていますが、個人カスタムの場合、1ミリ程彫り込まれた上にSTIPPLINGされております。これが手に持った際に違いを生みます。
 またSTIPPLINGの模様も全く違った感触を生みます。
 bucketと言う模様のグリップを製作し、初めて手に握った瞬間、今まで手にしたグリップとの違いに驚きました。
 手に刺さる不快感もなく柔らかさを持った滑り止めがしっかりと効いているのです。

 今回上げた写真はpolymer80のフレームにbucketをSTIPPLINGしたものです。
 マグリリースも削り込まれております。
 また参考にしたカスタムは5b gunworxとFrank Castleの作品になります。

 このblogには自分がSTIPPLINGした際に気付いたこと、注意点などを取り上げ、見てくださる方々と共有出来ればと記事を作って行きたいと考えております。
 何卒よろしくお願い致します。

 メルカリに自分の製作したフレームを取り上げております。よろしければそちらも御覧下さい。  

Posted by 拳銃墓場 at 12:04Comments(0)