2021年06月21日
STIPPLING g17 MESH

この度はdiy stippling roomをご覧いただき誠にありがとうございます。
今回はMESHという模様に挑戦してみました。
参考にしたのは5b gunworxのカスタムになります。


削り出したフレームを用意しました。


銅釘でこて先を作成します。
菱形に削り出した物です。
補足ですが鉄釘ではこて先の温度が上がらず、フレームを溶かすことが難しいので注意が必要です。


左右で二面になるように焼いております。
スタート時は焼くパターンやルールが頭で理解出来ているのですが中頃になるとゲシュタルト崩壊しだしてうまく焼けなくなり大変でした。
guarderのフレームの特性なのか毛羽立ち、綺麗に溶けない様です。



焼き終わった画像になります。
毛羽立ちをヤスリで軽く整えております。
均質に溶けたフレームが、程よい食いつきを作り出し心地良いグリップになっております。
両手でグリップし、サポートハンドの親指がフレーム前部のスティップリングを押さえると、グリップに一切のガタつきが無くなり、トリガーを引いた際、1911レベルの安定した射撃が可能になっております。




組込画像になります。
guarderのシルバースライドとdetonatorの10-8サイトを組み込んでおります。
この度は当ブログをご覧いただき誠にありがとうございました。
皆様のカスタムの役に立つ事が出来たなら幸いです。
それでは失礼致します。
Posted by 拳銃墓場 at
20:16
│Comments(0)