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Posted by ミリタリーブログ at

2021年08月13日

レプリカrmsを改造 常時点灯状態にする



レプリカrmsの夜間点灯しない問題をどうにかしてみようと思います。



rmsの側面に小さなレンズがついています。
これがセンサーとなって光の強さの状態により抵抗が変わり、レッドドットの具合が変わります。
問題なのは光の弱い状態でドットを点灯させてくれない所です。
たぶんですが、この部品はライト依存抵抗器、フォトレジスタと呼ばれるものと思います。





レンズ状のセンサーから二本の線が基板に接続しています。
ドットの点かない暗い中で、この二本の線を金属で繋ぐとドットが点灯します。







センサー、ライト依存抵抗器、フォトレジスタの機能を殺して、常時点灯状態に改造してみます。



熱で基板にダメージが行かないよ絶縁テープを細切りにして間に敷き、はんだで接合してみました。



光の無い環境でもドットが点灯しています。
ドットの大きさが4moaで最大光量でも視界に悪さをしないため使い勝手はいいです。
暗闇の中、ライトを使っている環境下で、ドットが点いたり消えたりと不安定でいるよりは、常時点灯している安心感の方が大事と思い今回の改造をしてみました。。
  

Posted by 拳銃墓場 at 14:08Comments(0)

2021年08月12日

holosun 407kをスライドを削って載せてみた



前回のレプリカrmsの夜間性能に満足できずholosun 407kを購入しました。
ミリタリーブラッド様から購入しました。









こちらが一式入っております。
holosun 407kはrmrよりも一回り小さいデザインになっており、実物で見ると驚きを感じる小ささです。
商品画像では大型に見えるだけに、落差を感じます。

https://www.glocktalk.com/threads/holosun-507k-vs-507c-size.1863252/

サークルドットタイプの507の情報ですが、507kと507cではサイズがまた違うことに御注意下さい。

















本体の画像になります。







レプリカrmr、レプリカrmsと並べた画像です。



前回のrms用に削ったスライドに407kは載せる事が出来ます。
横幅、ネジ位置幅は407kとrms、ほぼ同じで、前後幅では407kはrmsよりも短く、ブリーチが見えております。



厚みもrmsより薄いです。



補足ですが、上の画像はrmrの取り付けたブリーチの画像です。
ネジ位置幅が広く、ブリーチからはみ出すため加工したマウントを介して取り付けております。
rms、407kはネジ位置幅が狭いためブリーチに直接載せることが出来ております。















マスキングテープでブリーチ穴位置を見出し、削りこむ深さの目印にサイドにマスキングテープを貼り、油性ペンでサイトの形状に目印を書き込みます。過去記事の参照願います。





絶縁テープを複数重ね貼り、ガイドにして削るとヤスリが滑ってスライドを傷つける事が無くなります。





大まかに削り出したら、ルーターで油性ペンで書いたガイドラインに削り出して行きます。



ガイドラインにギリギリまできたら(上記ぐらい)サイト本体を小まめに載せながら慎重に削りこみます。(rmsの際に自分は削り過ぎてしまいました。)







削り込み後、ブリーチに目印を付けて穴開けし、ステンレスインサートスクリューをメタルロックを使い接着しました。
ブリーチは脆いため最初からステンレスインサートスクリューを使った方が強度が出ます。
ステンレスインサートスクリューについては過去記事を参照願います。











完成です。holosun 407kは6moaで室内と陽光下でドット見え方に落差が激しく小まめなドットの調整が必要なようです。この点においてレプリカrmsの方が4moaで自動調光が効く分使いやすさを感じております。
また407kはサイト後部、リアサイトに当たる部分が低くlower1/4co-witnesといった低いアイアンサイトビューでドットに照準の重きを置くかどうかで、rmsを使うか、407kを使うか好みが分かれそうです。
最後に407kはとても完成度が高く素晴らしいサイトであります。  

Posted by 拳銃墓場 at 14:22Comments(0)

2021年08月07日

shield rmsをスライドを削って載せる



rmsの固定ネジの穴位置が、マルイg17ブリーチに直に載せるのに最適な事に気づき、今回加工行いました。













レプリカrmsの画像です。sotac製です。
光センサーが内蔵され自動調光が効きます。
夜間蛍光灯下ではセンサーを蛍光灯の反対に向けるとドットが消えてしまいます。
本物は夜間や暗い部屋でもドットが点いている記述がありますが、実際に夜間に使用している動画や画像は確認できてはおりません。
クリムゾントレースの自動調光ドットサイトのamazonレビューでは「夜に殺される」記述があり、この自動調タイプの弱点として夜には本物のshield rmsも使い物にならない可能性があります。





最初に電池を取り付けてドットを確認していたらドットが消えてしまい、おかしいと電池を確認してみたら、電極部分が取れておりました。
極度に脆いです。



絶縁テープを使って点灯するようにしてみました。







マスキングテープを使ってブリーチのネジ穴を開ける位置を見出します。



側面にもマスキングテープを貼り付けて、彫り込む高さを決めます。
リアサイトのミゾがブリーチの上部が露出する目安です。そこより一段下を彫り込むつもりでマスキングしています。



ネジ穴を掘る部分を目視で確認しています。
スライドの地の部分がある部分を穴から見て位置を調整します。





油性ペンで線を引きます。









ヤスリで大まかに削り出してます。
その後ルーターでラインに合わせて削り込み、タップでねじ切りをします。
アルミで脆いため、その後、ステンレスインサートスクリューを埋めこんで強度を上げました。
ステンレスインサートスクリューに関しては過去記事を参照願います。







本物のshield rmsは1年以上バッテリーが持つようです。ファクトリーのフロントサイトと、その高さで運用できる事と組み合わさり、最高の使用感があります。一万円近いサプレッサーサイトの購入を押さえることも強みの一つです。
夜間も安定してドットが点いているとしたらedcとしても優秀な一丁となります。
  

Posted by 拳銃墓場 at 12:03Comments(0)

2021年08月02日

レプリカrmrをダメもとで買ったら大当たり



この度はdiy stippling roomをご覧頂き誠にありがとうございます。

前回の記事の後、駄目でもともとと諦めの境地でレプリカrmrを購入したら大当たりのrmrが届いてしまいました。
前回の記事誠に申し訳ありません。
レプリカrmrは可動域に問題がありました(泣)

今回は今までに買ったrmrの問題点と当たりrmrの事を書いていこうと思います。




一台目 amazonで購入。数回射撃後、レティクル合わせた際に断線。一日で故障する。

二台、三台目 ミリタリーガレージ様で購入。発光部品が導線ではんだ付けされている。ドットの位置が個体ごとに違う。ドットが下寄りの個体は現在も使用できている。
内部の発光部品の土台がプラで壊れやすかった。

四台、五台目 エヴォリューションギア。プラスマイナス同時長押しで消灯出来る個体。
届いてレティクルを合わせたらeリングがポロリと落ちる。基盤部品(はんだ付けがはずれる)がポロリと取れる。ダメもとで五台目を購入するも衝撃にめっぽう弱く、ドットが振動で消えて使い物にならない。

六台目 ホーリーウォーリアー。 ドットが下寄りで良かったが、使っている内にドットが異様に上寄りになる。レンズが外れかけていたことが原因のようで、レンズが外れる。ドットのちらつきが酷く使い物にならない。


レティクル最上部


レティクル最下部


今回七台目購入の画像です。当たり。amazonでaerith black様から6480円で購入。プラスマイナス長押しで消灯出来る機種。(4000円台とは別の物です)衝撃に強くドットが消えない。(レビューでは衝撃に弱い事が書かれております、長期では耐久に不安があります)ドットも綺麗。調整幅も上下広くabsolute cowitnes、lower 1/3 co-witnes可能。
発光部からレンズまでの穴がガラス?で塞がれていて防水性が高まっている。
問題があるとしたら前回の記事を書く前に購入できなかったことです(泣)。本当に申し訳ありません。完璧すぎてもう一台購入考えています。

最後に、ドットの位置、アイアンサイトとの関係は色々あり、lower1/3co-witnessでもアイアンサイトの上部にドットが離れて配置する方法も、ドットをアイアンサイトに重ねる方法も両方間違いではないようです。
アイアンサイトの補助的な使い方、考え方の違いで、アイアンサイトとドットを離す事もあるようです。  

Posted by 拳銃墓場 at 21:20Comments(0)