2021年08月07日
shield rmsをスライドを削って載せる

rmsの固定ネジの穴位置が、マルイg17ブリーチに直に載せるのに最適な事に気づき、今回加工行いました。






レプリカrmsの画像です。sotac製です。
光センサーが内蔵され自動調光が効きます。
夜間蛍光灯下ではセンサーを蛍光灯の反対に向けるとドットが消えてしまいます。
本物は夜間や暗い部屋でもドットが点いている記述がありますが、実際に夜間に使用している動画や画像は確認できてはおりません。
クリムゾントレースの自動調光ドットサイトのamazonレビューでは「夜に殺される」記述があり、この自動調タイプの弱点として夜には本物のshield rmsも使い物にならない可能性があります。


最初に電池を取り付けてドットを確認していたらドットが消えてしまい、おかしいと電池を確認してみたら、電極部分が取れておりました。
極度に脆いです。

絶縁テープを使って点灯するようにしてみました。



マスキングテープを使ってブリーチのネジ穴を開ける位置を見出します。

側面にもマスキングテープを貼り付けて、彫り込む高さを決めます。
リアサイトのミゾがブリーチの上部が露出する目安です。そこより一段下を彫り込むつもりでマスキングしています。

ネジ穴を掘る部分を目視で確認しています。
スライドの地の部分がある部分を穴から見て位置を調整します。


油性ペンで線を引きます。




ヤスリで大まかに削り出してます。
その後ルーターでラインに合わせて削り込み、タップでねじ切りをします。
アルミで脆いため、その後、ステンレスインサートスクリューを埋めこんで強度を上げました。
ステンレスインサートスクリューに関しては過去記事を参照願います。



本物のshield rmsは1年以上バッテリーが持つようです。ファクトリーのフロントサイトと、その高さで運用できる事と組み合わさり、最高の使用感があります。一万円近いサプレッサーサイトの購入を押さえることも強みの一つです。
夜間も安定してドットが点いているとしたらedcとしても優秀な一丁となります。
Posted by 拳銃墓場 at 12:03│Comments(0)