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Posted by ミリタリーブログ at

2020年12月03日

STIPPLING jigsaw(3)



この度は当blogを御覧頂き誠にありがとうございます。

今回はjigsawの模様を全周で一致するガイドラインについて記事にしたいと思いますから





フレーム後部ピンの穴からスタートして、グリップ前部の中心から右に数ミリ程ズレた所を目印にします。







グリップの前部、マスキングテープの貼り付け部分からスタートしてグリップ後部を通り、目印に砥石ビットを刺しているフレーム後部ピンの部分に帰ってきます。





先程マスキングテープを貼り付けたGLOCK刻印のある面、マスキングテープをスタートにして、グリップ後面の中心部から右に数ミリ程ズレた所にガイドとしてマスキングテープを貼り付けます。







マスキングテープはただ貼り付けるだけでなく、テープ同士で直角を作るようにします。
ガイドラインは以上になります。
次はフレームに焼く作業になります。



グリップ後部の膨らみから焼きをスタートします。
理由として、この膨らみの部分は他の面からガイドテープを貼り付けて焼こうとしてもガイドテープが歪んでしまい全周のSTIPPLINGが失敗する原因となるためです。
画像の下部分のマスキング部は剥がしてSTIPPLINGしますが、画像の上部分のマスキングは剥がさずに一周焼いてから全周の焼きの配置が完成してから焼きます。

注意点として焼きの作業の難しい工程は、
グリップ後部の膨らみ、
グリップ後部の親指の付け根が当たる部分、
焼きの面と面が切り替わる時です。



画像の様にマスキングテープをガイドにして直角を作るようにしながら焼いていきます。



面が変わるとき、ガイドテープを使わないと歪みます。御注意下さい。





GLOCK刻印のある面に入ったら模様に若干の隙間を作るように焼きます。
理由として、全周させるときに隙間が空いている方が詰めて1列調整が出来るからです。
これがぴったりと詰めて焼くと調整が出来ずどうにもやりようが無くなります。


模様が合わないときは軽く焼いた部分をサンディングビットを掛けて隙間を詰めて焼きます。
最後の1列を調整して全周を完成させます。



全周の完成後のこった部分を焼いて一度目の焼きは終了です。

全周のガイドラインは以上になります。

この度は当blogを御覧頂き誠にありがとうございました。
皆様のカスタムの役に立つ事が出来たなら幸いです。
それでは失礼致します。

  

Posted by 拳銃墓場 at 21:50Comments(0)