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Posted by ミリタリーブログ at

2020年12月02日

STIPPLING jigsaw(2)



この度は当blogを御覧頂き誠にありがとうございます。

jigsaw二回目は小手先の作成を記事にしたいと思います。



jigasawの模様は画像の様になっております。



小手先を自作するのに銅釘を用意します。
熱の伝導率の高い銅を勧めます。
鉄やステンレスは伝導率が低くフレームを溶かす事が難しいです。





白光の半田ごての先端部分の内部を図にしたものです。
小手先を固定するネジ部の奥の部分が細くなることでネジがそれ以上入る事が出来ず、太さ4ミリ以下の小手先が使えなくなっております。
銅釘で画像の物より太いものは専門店で探す以外入手はむずかしいため、4ミリ以下の細さの釘を小手先として使えるよう半田ごてを改造します。
ルーターで小手のネジ穴内部の細くなっている部分を削り取る事でネジが奥深くまで入るようになり、4ミリ以下小手先を固定出来る様になります。











銅釘の先端は7.4ミリあります。
Jigsawの模様は同サイズの弧が組み合わさるため僅かな弧の違いが歪みに繋がるため、銅釘の先端部分のサイズと削り出す砥石ビットを同じサイズになるまで削り出します。
ルーターに銅釘をセットして回転させ、ヤスリで削り5.5ミリになるまで削ります。
5.5ミリになったら丸砥石ビットでjigsawの形状に削ります。





削り出しの終わったjigasawの小手先です。
かなり丸砥石ビットで削り込んでますが、実際にフレームを焼くと見た目の細さとは裏腹に熱で大きな模様が出来ます。
注意点として銅釘を丸砥石ビットで削る時、ノックバックをしないようにする必要があります。
エッジが消えて8の字になってしまいます。

小手先の作成はここまでになります。
この度は当blogを御覧頂き誠にありがとうございました。
皆様のカスタムの役に立つ事が出来たなら幸いです。
それでは失礼致します。
  

Posted by 拳銃墓場 at 23:27Comments(0)