2021年02月12日
スライド削ってbo-marサイト載せてみた

この度はdiy stippling roomを御覧頂き誠にありがとう御座います。
前回の記事の後、なんとかbo-marサイトを載せる方法がないかと思案していた所、唐突に閃いてしまい今回記事にしております。
ホコリを被っていたdvcを見ていて、これ使えば出来るかなと挑戦をしてみました。

今回は改造するスライドとしてweの1911a1、bo-marのコピー元としてemgのdvcを用意しました。








前回のNovakカットの時と同じで、コピー元のdvcのbo-marサイトのラインに合わせてマスキングテープを貼り付けて、スライドの面の切り替わりやサイトの切り欠き位置に赤線を引いて目印を付けます。
前回と違い、今回は自分の目や感覚で合わせもしているため題名に「簡単に」とは付けれませんでした。

weのスライドにdvcで書き出したマスキングテープを貼り付けます。



何度か貼り付けて納得がいかず、dvcにマスキングテープを貼り付ける工程からやり直しをしています。
bo-marサイトと型を見比べて確認を何度もしております。
今回は普通にbo-marを載せるのではなく、ボブチャウ2、クリスカイル1911、パットマクナマラ1911の様な載せ方をしょうと考えています。





bo-marのマウント部を分解して取り付けています。
何度と見比べながら削り込みをしています。


サイトブレード部も削り込みました。



bo-marサイト取り付け完了です。
ブリーチもこの際削り込みを終えています。

フロントサイトに取り掛かります。
フロントサイトはNovakカットにしようと思うので、meuのスライドからマスキングテープで書き写します。







フロントサイト取り付け完了です。

kgガンコート塗装後トースターで二時間焼きます。



焼き付け完了したスライドになります。





完成画像になります。
今回の加工を終えてみて、ブリーチとの干渉が厳しくノーマルな取り付けをする方が、お勧め出来ます。
dvcのスライドトップがフラットになっていることもあり、目分量に頼る工程も多く難度が高い加工でした。
動作面に関しては問題なく、サイトブレード裏側の直下にノズルのスプリングを引っ掛ける部分が来ることで引っかかりなく動いております。
ただbo-marサイトを載せるだけではつまらないかと、そしてクリスカイルやパットマクナマラの1911を自分も手にしたいからと今回頑張って見ました。
この度はdiy stippling roomを御覧頂き誠にありがとう御座いました。
皆様のカスタムの役に立つ事が出来たなら幸いです。
それでは失礼致します。
Posted by 拳銃墓場 at
17:30
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