2021年07月18日

KGガンコートをguarderフレームに焼付塗装

KGガンコートをguarderフレームに焼付塗装

この度はdiy stippling roomをご覧いただき誠にありがとうございます。

KGガンコート塗装実験について報告します。

KGガンコートをguarderフレームに焼付塗装

スティップリング済みのguarderフレームを用意しました。マスキングをします。
アメリカのカスタムでツートンカラーにしているのを真似してみたいと思います。

常温硬化のセラコートでは簡単な作業かもしれませんが、値段、入手性の面でKGガンコートに強みがあるため、今回やってみました。

KGガンコートをguarderフレームに焼付塗装

KGガンコートに別売りの八十度で硬化が可能になる硬化剤を加えた物を塗装した物です。

これを焼いて行きます。
安物のオーブントースターで温度設定がワットではなく℃の物で八十度で1時間半焼きます。
オーブントースター内には木片を置いて金属に直に触れない状態にしました。

KGガンコートをguarderフレームに焼付塗装

KGガンコートをguarderフレームに焼付塗装

焼き付け後の画像です。
フレームにダメージはなく、組み付けて使用出来ます。
また、非常に強固に食い付いており、爪で力を入れて擦っても剥がれる事がありません。

今回の塗装にあたり、サンドブラストの購入を考えておりましたが、しっかりとした脱脂だけでKGガンコートのguarderフレーム塗装を行う事が可能なようです。
そして、KGガンコートの強みとしてたとえ傷がついても自宅で手軽に再仕上げが出来る事です。
日本国内でも手軽にアメリカのようなカラフルなグロックを手にする事が出来ます。

追記 フレームのダミーピンを外して焼いております。ダミーピンが熱で膨張しフレームに亀裂を入れる可能性があるため、ダミーピンを外す事を推奨します。

この度はdiystippling roomをご覧いただき誠にありがとうございます。
皆様のカスタムの役に立つ事が出来たなら幸いです。
それでは失礼致します。




Posted by 拳銃墓場 at 15:41│Comments(0)
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