2021年02月25日
STIPPLING Marui M&P(1)

この度はdiy stippling roomを御覧頂き誠にありがとう御座います。
冒頭申し訳ありません。
誤字についてお詫び申し上げます。
今まで自分がbucketと書いてきた部分はbasketが正しい表現でした。
誤った表現を用いてしまい誠に申し訳ありませんでした。
今回はマルイさんのm&pにstipplingを加工してみようと思います。
三本線の交差する編み目模様を付けようと思います。
特に名前のないテクスチャなのですが、frank castle氏が似たテクスチャで三本線と二本線の交差する模様をlarge basketと呼んでおります
仮としてlarge basketと呼ばせて頂きます。
今回のM&Pはmike hendryk氏の物を参考にしております。

白光の小手先とパームスウェルグリップMサイズを用意しました。



小さいbasket模様を作る際は小手先を斜めにカットするのですが、今回は大きなbasket模様にするため薄く削り曲げ加工をしております。

パームスウェルグリップに焼きを始めます。
フレームはマルイ純正に組み込んでおります。
外した状態では柔らか過ぎて安定しない為、余っていた純正フレームを利用しております。



完成致しました。
マルイさんのパームスウェルグリップ、エラストマーはゴムのような質感で熱で溶けるか不安がありましたが、画像のように熱でしっかりと溶けるためstipplingがし易かったです。
stipplingの滑り止めの効果は素材の柔らかさが影響して強い効き目はなく、見た目のアクセントとしての効果しかないことが残念です。



組込画像になります。
スライドはマルイ純正です。
detonatorのvtacサイト、apexトリガー、nebulaのフレームを組み込んでおります。
今回はパームスウェルグリップのstipplingがどうなるかを試す意味もありながら実験的に行ってみました。
想像以上に素材エラストマーが柔らかくstipplingには向くのですが細かい模様より、大きめの模様の方が滑り止めには向く感じが致しました。
いくつか実験的に作ってみて比較をして見たいと思います。
この度はdiy stippling roomを御覧頂き誠にありがとうございました。
皆様のカスタムの役に立つ事が出来たなら幸いです。
それでは失礼致します。
Posted by 拳銃墓場 at 10:01│Comments(0)