2020年10月04日

STIPPLING guarder g17 FDE(1)

STIPPLING guarder g17  FDE(1)

当blogを御覧頂き誠にありがとうございます。
今回はフレームに穴を開けてしまった失敗を記事にしたいと思います。
フレームのお代を無駄にしてしまった事も痛いですが、暇を見て作っていた時間が無駄になってしまった事が特に身にしみます(泣)。

STIPPLING guarder g17  FDE(1)

guarder g17 fde 2019ver フレームを今回は加工をしたいと思います。

STIPPLING guarder g17  FDE(1)

STIPPLING guarder g17  FDE(1)

フィンガーグルーブを残す加工をしています。
この時点で気付いていれば良かったのですが、フィンガーグルーブの削り面の穴が開いていると思われます。
荒削りをしてスポンジやすりが切れていたため磨きは後回しにしております。

STIPPLING guarder g17  FDE(1)

マガジンキャッチ回りを削る前にサムレストとテクスチャを平坦に削り込んでいます。

STIPPLING guarder g17  FDE(1)

STIPPLING guarder g17  FDE(1)

ダイヤモンドビットで最初に斜めに削り込みを入れている所です。
赤いガイドラインまでは削らず余白を残すように削っています。

STIPPLING guarder g17  FDE(1)

ガイドラインの上下の赤いラインに余白を残しながら250番のサンディングビットで傾斜状に削っています。

STIPPLING guarder g17  FDE(1)

320番の紙ヤスリを巻いたビットで残していた余白部分を削り、マガジンキャッチの削り込みの見た目の形を作っている所です。

STIPPLING guarder g17  FDE(1)

マガジンキャッチ周りの削りが終わった画像です。

STIPPLING guarder g17  FDE(1)

STIPPLING guarder g17  FDE(1)

マスキングをしてフレームを削り込みます。
120番のサンディングビットを使って削り込みました。

STIPPLING guarder g17  FDE(1)

STIPPLING guarder g17  FDE(1)

切れていたスポンジやすりを買ってきて、フィンガーグルーブの磨きをしていると、gen3の突起の残りが取れていないのかと最初思っていたのですが・・・

STIPPLING guarder g17  FDE(1)

電灯にかざしてみると見事な穴が開いておりました。
guarderのフレームはマガジンキャッチ周りには肉抜きがあるためフィンガーグルーブの加工をするには厚みが足りないのかもしれません。
guarderのフレームを加工する際にはマガジンキャッチ周りは御注意を!

今回は失敗したSTIPPLINGを紹介させて頂きました。
guarderさんにはどうか本物のグロックと同じだけのマガジンキャッチ周りの肉厚を取り入れて頂きたいと切に願います(涙)。

当blogを御覧頂き誠にありがとうございました。
それではこの辺で失礼致します。
皆様のカスタムに役立つことが出来たなら幸いです。





Posted by 拳銃墓場 at 16:40│Comments(0)
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