2020年11月30日
STIPPLING guarder g17 jigsaw (1)



この度は当blogを御覧頂き誠にありがとうございます。
今回はjigsawパターンのSTIPPLING完成写真を記事にして行こうと思います。




STIPPLINGする際、大きな模様を作る場合、溶け出るフレーム材の量が増える事で、見た目が悪く、グリップ感も最悪になるため、今までjigsawの模様を作ることができませんでした。
10月にg19を作っていた際、荒いテクスチャにヤスリがけて軽く二度目のSTIPPLING、焼きを入れることで、模様のコントロールとグリップ感の調整が出来る事に気付き、jigsawの模様を作れる自信がつき今回製作してみました。
模様とグリップ感のコントロールは作り始めた初期に完成させることが出来たのですが、グリップの全周の模様を完全に一致させることが難しく、練習用のジャンクフレームで様々な角度を試して20回は失敗をしております。
今回貼り付けている画像を見て頂くとグリップのビーバーテイルが延長されていることに気付かれるかと思います。
原野で取った写真は、完成後のフレームに30分ほどでビーバーテイル延長加工を施したものです。
次回はjigsawの小手先の作り方、全周で模様が一致するガイドライン、グロックのビーバーテイル加工について、個別に記事にして行こうと思います。
当blogを御覧頂き誠にありがとうございました。
皆様のカスタムの役に立つことが出来たなら幸いです。
それではこの辺で失礼致します。
Posted by 拳銃墓場 at
16:11
│Comments(0)